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2008年7月 7日 (月)

杏干し

恒例になった梅干作り。今年は材料入手が困難で、とうとう日本の「梅」が見つけられず、「杏」で梅干(ならぬ杏干し)を作ることに。
日本だとたまにスーパーで見かけることもありますが、生の杏を手に入れるのはちょっと大変。でもトロントのスーパーにはほぼ1年中置いてあります。
「杏」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BA  と
「梅」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A1
何となく形が似ていると思って梅の代用にしようと思ったのですが、調べてみたらこの2つ、とっても近しい関係なのです。
双方共にバラ目、バラ科、サクラ属で、果肉の多い大きな梅は杏と掛け合わされて作られたそう。違いは完熟した際に杏は甘くなるのに対し、梅は甘くならないとのこと。梅干にはこのへんが重要なのではないかと思いつつも、どんな味になるのか興味があるので少しだけ漬けてみることに。
Dsc01139_2
<材料>
●杏…1.5kg
●塩…225g(15%)
●焼酎(消毒用)

Dsc01140 Dsc01144_2

<作り方>
●先ずは全てを消毒。ボール、瓶に沸騰したお湯を回しかけ熱消毒。冷めるまで放置します。その後焼酎をペーパータオルに含ませ、道具、自分の手も消毒。
●梅の場合は熟れ具合を見て数時間水に漬けるようですが、杏はほぼ完熟なので洗うだけに留めました。梅干作り初年度はここで水に漬けすぎたのが敗因だったのではないかと思っています。意外と重要な工程。
●竹串を使ってヘタを取り除き、ペーパータオルで水分を取り除きます。
●ボールに分量の中から一掴みの塩と焼酎を大さじ1くらい入れます。そこに杏を1つ1つ
ゴロゴロさせて塩をまんべんなく付けます(写真左)。
●ゴロゴロさせたら瓶に移動(写真右)。
                         Dsc01146
Dsc01147

●1段詰めるごとに塩をまぶしかけます(写真左)。
●詰め終わったら蓋をして涼しい場所に保管。あまり暖かいとカビ発生の原因になります。通常はここで重石を使うようです。初年度は使ってみたのですが出来上がりの梅干しが何だか硬かった…これが原因かは分からないけれど、昨年は使わずに作ったところ大成功。楽ちんだし、今年も使わずに行きます♪

心配していたのは「梅酢」が上がるのかどうか…

Dsc01158 Dsc01161

上がりました、「杏酢」!!写真左は漬けた翌日、右は4日目の今日。これでしばらく置いておいて、後は赤紫蘇を加えます。今髪を切っていただいている日本人の美容師さんのお宅の庭で赤紫蘇を栽培しているので、それを頂く交渉済み♪梅雨が明けたら土用干し…トロントには梅雨がないのでちょっと季節感を楽しむことはできませんが、新しい発見がきっとあるはず。毎日瓶をゆすって杏酢を回しかけながら、美味しい杏干しができるように願いつつ一人むふふcatfaceです。


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