ナイアガラ・オン・ザ・レイク
初めてナイアガラの滝に行ったのが極寒の1月。そして一昨日、2度目の観光に行って来ました。今回は友人夫婦に誘われてナイアガラ、そしてワイナリーが点在するナイアガラオンザレイクの町散策です。
時計塔が目印のメインストリートは軽井沢のような雰囲気。道沿いにはベーカリー、雑貨屋、レストランなどが並んでいます。
リンゴ飴専門店(キャンディ、キャラメルコーティングがあるそう。リンゴの他にマシュマロもありました)や、ウィンドチャイムの専門店などいろいろな専門店もあります。写真右はガーデニング専門店で売られていた「木につける顔」。家に木があれば欲しいところですが…。お茶、コーヒーの専門店ではアイスワインティーやメープルティーなど様々な香りの付いた紅茶やコーヒーを買うことができます。メープルコーヒーを買ってみたのですが、とてもいい香り♪
さて、次は今回の観光メインのワイナリー。ナイアガラオンザレイクには地図で見ただけでも30軒近いワイナリーがあり、個人経営の小さなものから工場のような大きなもの、またドイツ系オーナーやイタリア系オーナーなど、色々な種類があるので何度行っても楽しめそう。今回選んだのはレストランが併設されている「Peller Estates Winery‐ペラーエステートワイナリー」http://www.peller.com/niagara/homepage.php 。
サーモン、ラム、ビーフなど5種類あるメインコースにはそれぞれお勧めのワインが書いてありますが、もちろん他の自家製ワインから好きなものを注文することもできます。また併設のショップではワインのテイスティングもできるので、この日は友人の旦那様の運転で連れて行ってもらったのですが、お酒好きな方はバスツアーで行くほうがいいかも??
カナダのワインで有名なのが「アイスワイン」。通常ブドウの収穫時期は秋ですが、アイスワイン用のブドウは冬まで収穫を待ち、気温がマイナス8度になった時を狙って手作業で摘まれるそう。凍結して糖分が閉じ込められたブドウで作られたアイスワインは甘くて美味。ショップには赤、白両方のアイスワインがありました。…が、自宅用に購入したのは「カヴェルネソーヴィニョン」のお酢。お酢好きの私にはたまりません
そして最終目的地のナイアガラの滝。前回は真冬のため運休だった「霧の乙女号」。ハイシーズンは1時間待ちになることもあるそうなのですが、今回は到着が夕方だったせいもあり待たずに乗ることができました。乗船時に配られるポンチョ。ちょっと怪しげですがこれが無いと全身ずぶ濡れになります。
滝のすぐ側まで近寄り、風と水しぶきで迫力満点。泳げない私には尚更です。
滝の周りが凍っていた冬時期とはまた違う雰囲気で、何度行っても楽しめそう。朝から丸一日、ナイアガラ満喫の休日でした。
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