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2008年11月

2008年11月27日 (木)

昔食べた味

妊娠生活も5ヶ月に入り未だつわりは続いているものの、大分食べられものが増えてきました。でも食べたくなるものはいつも「昔よく食べた○○」ばかり。大抵は「母が作ってくれた○○」。肉類も少しずつ食べられるようになってきたこの頃、無性に食べたいのが「ササミフライ」。フライにソースを付けて、白いご飯と一緒に食べたい。。。

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普段はメタボの夫の健康の為、揚げ物は滅多にしないのですが、今回は特別。ササミフライも母がよく作ってくれたもの。「足りないとかわいそうだから」と、食べ盛りを疾うに過ぎた子供、父のために何でも多めに作る母はフライもてんこ盛り。最後は耳からもフライが出てきそうになりながら、思う存分食べたものでした。
今回はつわりで胃が本調子でないので、もうちょっと食べたいな…程度の適量に。揚げている最中、油にやられながらも、キッチンに椅子を運び込み座りながらの油番。
念願のササミフライは感動も一入。「フライには醤油派」の夫に反対されながらもソースをどっぷり付けて堪能。
そういえば「パン粉」。こちらでも「Panko」という名前で売られていることが多いのですが、カナディアンの発音だと頭にアクセントが付いて「ンコーゥ」となります。いやいや、それは「パン」だよ。と違和感を覚えながらも、名前の発音が変わるだけでこんなにも印象が変わるものかと面白くもあり。…子供の名前、何にしよう。

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パウンドケーキ再び

かぼちゃパウンドケーキの角を独り占め、そしてこっそり一人完食してしまい、何となく申し訳ない気持ちになったので、夫のいる週末に角を食べさせてあげるべく再びパウンドケーキを焼きました。
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今回は数日前に仕込んだドライフルーツのラム酒漬けを使ったパウンドケーキ。ラム酒漬けは家にあったちょっと硬くなったプルーン、日本から両親が送ってくれた杏と枝つきレーズンを刻んでキューバで買ってきたダークラムに漬けたもの。高温で焼き上げるし、これくらいのアルコールは大丈夫。。。だと信じたい。
パウンドケーキと言えば元々は小さい頃によく母が作ってくれたおやつ。母のレシピはレーズン、ドレンドチェリー、アンゼリカの入ったカラフルなもの。アンゼリカのしゃきしゃきが好きで昔から大好きなお菓子です。小さな頃はドライフルーツを刻むのを手伝ったり、一緒にお菓子を作っていましたが、私が一人でお菓子を作れるようになってから、母はお菓子作りから撤退(?)。母の持っていた2つのパウンドケーキ型も今では私のものに。

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できたての角を早速夫へ。夫の笑顔を見て罪滅ぼしができたようで気分もすっきり。でも結局4分の3は私が食べ、完食したのですが。

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2008年11月24日 (月)

かぼちゃ②

かぼちゃサラダを作ったときにちょっとだけ取り分けておいたマッシュかぼちゃ。
前回のハロウィンのときにかぼちゃパイを食べそびれたので、どうしてもかぼちゃのお菓子が食べたくてかぼちゃパウンドケーキを作ることにしました♪Dsc02773
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マッシュしたかぼちゃにカソナードを加えて火にかけて少し練ったものをパウンドケーキの中と上面に。今回はかぼちゃかぼちゃしたものを食べたかったので、敢えて生地とは混ぜずにそのまま。切り口は笑顔のようhappy01
パウンドケーキは翌日以降、少し時間が経ったほうがおいしいとよく聞きますが、私は断然焼きたて派。特に焼きたての「角」がたまらないlovely
まずは両端の角を堪能し、徐々に真ん中に向かって…。厚めに切ったり薄めに切ったり、いろいろ楽しんでいるうちに焼き上がりから30分後には残り3センチに…。
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夫に食べさせてあげようと、「もう食べない」と我慢していたはずなのに、気が付けば完食coldsweats02 
ちなみにこのパウンドケーキの総カロリーは2300キロカロリー。。。美味しかったからまあいっかcatface

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かぼちゃ

かぼちゃ。私の好物のひとつですが、こちらに来てから驚いたのがその種類の多さ。
でも、日本でおなじみの英語”Pumpkin(パンプキン)”ではなくて、”Squash”と言う名で売られていることが多いのです。カナディアンに聞いてみたところ「オレンジ色のがPumpkinでそれ以外はSquash」とのこと。調べてみるとその区分はいろいろ説があるようですが、「SquashとはPumpkinやズッキーニを含む瓜の類」と言うのが通説のよう。
黄色、白、縞模様など鑑賞用(?)の10cm程の物からハロウィンでジャコランタンに使われるような1メートルを超えるものまで大きさも種類もいろいろあり、もちろん日本でよく見るようなかぼちゃも売っていますが、全体的に水っぽく甘味が薄い。。。栗かぼちゃのようなほくほくしていて、食べたらけほっとなるくらいのものは未だ見ず。
先日どうしてもかぼちゃサラダが食べたくなって、かぼちゃを丸ごと1個買いました。すごく大きなSquashは小分けに切って売られていることもありますが、日本のかぼちゃ程のものは丸ごと買わねばなりません。2人+αの我が家には多いのですが仕方ないsweat02

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栗かぼちゃで作るかぼちゃサラダ、かぼちゃポタージュは大好物なのですが、水っぽいのは覚悟の上だったので今回はオーブンで焼くことに。蒸すよりも良いかと思ったのですが、それでもこの水分。日本では冷凍栗かぼちゃを常備していて、サラダ、ポタージュはもちろん、お弁当にかぼちゃきんとんを作ったりしていたのですが、こちらで一度だけ見かけた日本製の冷凍栗かぼちゃは$8…高くて買う気になれず。

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甘味も少し足りなくコクがなかったので、ちょっとだけ味噌を足し、さらに乾煎りしたナッツを添えて。このナッツ、夫がおやつに買ってきたようですが「Brazil Nuts」という始めて聞く名前。味と歯触りはマカダミアンナッツを大きくしたような感じです。

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かぼちゃサラダの器は、陶芸のJOY先生の作品。波をモチーフにしたこの模様は陶芸用の鉛筆で描かれており、先生に譲っていただいた私のお気に入りです。アイスクリームを入れたり、納豆を入れたり、大きさもちょうどよく大活躍している器ですが、残念ながら1点ものなので、我が家にも1つだけ。
JOY先生の陶芸教室はつわりで乗り物酔いがひどく、先生のお宅に伺うのが困難な為、今はお休みしています。早く再開できたらいいのですが。

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2008年11月20日 (木)

ここのところ連日雪模様。といってもお天気雪だったり、突然短時間吹雪いてみたり、積もるほどではなかったのですが、昨日夕方から降り出した雪。夜になっても降り続け…
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朝起きたら積もっていました。そこまで厚くはありませんが、それでも10センチは積もった様子。寒いのが苦手な私はいつもなら暖房設定は当然「強」、熱いコーヒーを飲みながら家でじっとしていたいと思うのに、妊娠して体温が上がっているせいか寒さを感じません。暖房もつけず冷たい麦茶を飲みながらも、もう外へ出たくてたまらない!
ので、久しぶりにLoblawsへ買い物に行ってきました。いつもなら何てことない徒歩10分の道のりですが、つわり中の今は道に軒を連ねるレストランの臭いに一苦労。でも雪景色の今日は臭いも控えめ。鼻の先と耳が冷たくて痛くなりながらも、雪の中の散歩はなかなか気持ちの良いものでした。

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2008年11月19日 (水)

土鍋

日本から出張で来た夫の知人に頂いた駿河湾産の桜えび。そういえばこちらに来てから桜えびを食べていなかったことに気づきました。せっかくなのでおいしく頂きたい…と考えた結果、土鍋で炊き込みご飯を作ることに。
土鍋はお鍋はもちろん、煮込みうどんや雑炊など季節を問わずよく使っています。が、ご飯を炊くのは初めてDsc02742
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今回は桜えびと干し椎茸、里芋の炊き込みご飯。土鍋で炊くと蒸らしを入れても30分弱。炊飯器よりも早く、そして何よりおいしい!お米の一粒一粒が立っています。

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この通りほんのりおこげもできました。一緒に作ったのは私の実家の定番、桜えびのかき揚げ。実家ではさつま芋、ねぎ、そして桜えびを入れますが、今回はねぎの代わりにクレソンを使用。ねぎよりもぱりぱりに仕上がりました。赤穂の焼き塩で頂きます。

土鍋ご飯、あまりにおいしかったので翌日も炊いてみました。
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前回帰国時に成田空港で買ってきた「いぶりがっこ」と共に、何杯でも食べられそう。おこげもしっかりとできました。
この冬は土鍋の出番が増えそうです。

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2008年11月14日 (金)

名刺

日本では会社勤めをしていたので、自分で名刺を作ったことがなかった私。昨年9月末にこちらに来て以来名刺の必要性を感じながらも、どこで作ったらよいかもわからず延ばし延ばしにしていました。
が、これではいけないと一念発起。先日ようやく完成しました。
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お願いしたのは「Winged Wheel」という東京、大阪に店舗を構える紙製品企画販売の会社(詳しくはコチラ )。せっかく作るなら気に入ったものを、と思いネットでいろいろ調べた結果「活版印刷」に興味を持ち、デザインの優れたこちらへお願いすることにしたのでした。名刺を作るにあたって考えた条件は、日本の方、カナディアン双方に渡す機会があるので日本語、英語併記すること、日本人らしさを表現すべく和紙を使うこと、調律師なのでピアノに関係があるということが一目で分かること、でした。
Winged Wheelでは紙の種類、印刷法、印刷色が細かく選べます。私が選んだのは耳つき和紙に、印刷色は大好きな緑色happy01。ワンポイントで入れてもらったピアノの鍵盤模様は、これも予め用意されたマークの中から選んだものですが、会社のロゴや自分の好きなマークもオプションで入れてもらうことも可能です。和紙に厚みがあるので活版印刷特有のでこぼこが感じられて、個人的には大満足catface
…ですが、できてきたのが妊娠発覚後。つわりが始まって以来仕事を完全休業しているので、この名刺、未だ使う機会がないのですsweat01
つわりが落ち着いたら徐々に仕事再開を予定しているので、早くお客様の反応を見てみたいのですが、このシンプルさ、カナディアンにも通じるかな??

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2008年11月11日 (火)

母子手帳

妊娠が確定したら母子手帳。これをもらった瞬間に母になる実感がわいたという友人もいました。
母子手帳、正式名は「母子健康手帳」。通常は各市町村長に申請し発行されるそうで、市町村毎に手続法、そして手帳そのものが違うそう(詳しくはコチラ )。
さて、私も母になる実感を得るべく早速母子手帳を入手しようと、まずはトロント領事館へ問い合わせ。トロント駐在中、国内での役所の役割をしてくれるのが領事館なのです。
結果は
●日本国内にいる家族などに役所に取りに行ってもらう
●市販の日本語・英語併記の物を買う
●詳しいことは各自治体に相談
とのこと。

日本にいる母に頼んで実家住所の市役所に取りに行ってもらったところ
●住民票がないので発行できない
●保健所に行って申請をすれば前年度の物ならば入手は可能。だが、効力はない
とのこと。
「効力」というのは、予防接種の記録やその他手帳に記入された内容が「認められない」そうなのですが、そんなに大変なものだったんですね、母子手帳。
妊娠と言えば母子手帳、と当たり前のように思っていたのですが、海外からの入手がこんなに面倒だとは思ってもいませんでした。

「なくて困ることは?」と聞いてみたところ
●将来子供が小学生になった時に「母子手帳を持って行く授業」があるかもしれないので、その時にないとかわいそう
とのこと。最近はそういう授業があるのでしょうか?

何だかちょっと面倒になってきたものの、やっぱり記録に残しておきたいし、自分が子供の頃に見た自分の母子手帳に、自分が生まれた時間が「何時何分」と明確に記録されていたことに妙に感動した覚えがあったので、やっぱりどうにかして手に入れることに。

まずは市販の日・英語併記の物を購入。紀伊国屋書店ならネットで購入、海外発送もしてくれるようですが品切れになっていたので、コチラ から購入。実家宛に送り、転送してもらうことに。
そうなると日本の普通の母子手帳との違いが知りたくなり、以前住んでいた市の役所に問い合わせてみました。結果は
●申請書を書けば本年度の手帳本体は発行してくれるが、予防接種のお知らせ、無料券は発行できない
●Emailでのやり取りは不可能
●切手を貼った返信用封筒を同封すれば、海外からの申請も受け付けるが、申請書と手帳と2往復のやり取りが必要
とのこと。実家からは少し距離があるので親に迷惑をかけないよう、できれば直接やり取りをしたかったのですが、返信用の日本の切手の持ち合わせもなく時間もかかりそうなので、結局母にお願いして市役所に行ってもらうことにしました。

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そしてこれが(母が)苦労して手に入れた手帳。写真左は日・英語併記のもの。右は市町村発行のもの。

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ちなみに上写真左は先日もらったトロントの産院のもの。厚さ1センチ強、本のようになっていて記録はもちろん、妊娠についてのガイドが細かく記されています。
写真右は大きさ比較。こっちのはやはりだいぶ大きいです…日・英語併記のものもこちらでもらったものと同じ大きさですが、厚さ5ミリほど。

これで将来我が子が授業で母子手帳を持っていくことになっても、寂しい思いをさせなくて済みそうですcatface

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みぞれ・冷麺

冷麺・冷麺・冷麺…。昨日の夜ベッドに入ってからどうしても食べたくて仕方がなく…。
最近ようやくカロリーメイトから卒業しつつある食生活、14週に入っても未だつわりは治まらないものの調子の良いときはだいぶ色々なものが食べれられるようになってきました。
その代わりに食べたいと思ったら我慢ができません。急にドーナツが食べたくなったり、ポテトサラダが食べたくなったり。そうなったらまっしぐら、作るしかありません。
さすがに昨日は夜中12時を過ぎていたので諦めざるを得なく、今朝冷麺を作るべく買い物に行ってきました。韓国料理のレストランで食べれば早いのですが、つわりのためレストランの臭いが恐ろしくて断念。
コンドのすぐ裏にある韓国食材のお店「PAT」。日本食材も置いてあり、近くて便利なので妊娠してからは特によく利用しています。前回行ったときに麺とスープがセットになった冷麺セットが売られていたのを見たのでそれを買うべく行ったのですが、そこには2種類のセットが。見た目では麺の色が違うよう、日本のそばに似た色ともずくみたいに黒いものがあります。韓国から輸入されたそのセットは一応英語表記もされているのですが、ほとんどがハングル文字。いつも食べる普通の冷麺が食べたいのにどちらを買ってよいのか違いが分からず。いつもなら「物は試し」でわざと癖のありそうなほうを選ぶのですが、つわりの今、食べ物にはちょっとナーバス、そして保守的になっている上、昨日から食べたくて仕方がないのでここで間違えるわけにはいきません。
店員さんは忙しそう…なので、たまたま冷麺売り場に来た主婦らしきお客さんに聞いてみることにしました。「あの、すみません…韓国の方ですか?」「そうだけど、あなた日本人?」 「はい」と答えると、実はその方日本語がペラペラ。違いは麺の材料らしいのですが「こっちの麺のほうが体に良いからこっち」とお勧めされたほうを購入。その後も私がぶらぶら店内を見ていたら「何か探してるの?」と声をかけてくれます。
「カムサハムニダ」とお礼を言うと、「さようなら」と日本語で挨拶をしてくれるものの、韓国語でさようならって何だっけ…とっさには出てきません。

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さて、買ったのは冷麺セットと大根の甘酢漬け。薄い輪切りの大根のなますのようなもので、牛肉を巻いて食べるものだとお店で会った韓国の方は言っていたけれど、冷麺に入れて食べたくて購入。写真右はセットの中身。黒っぽい「体に良い麺」とスープとコチュジャン、そしてからしが入っていました。この黒っぽい麺はどうやら「葛」と「acon=どんぐり」の粉が入っているよう。「acon」はもうひとつのセットのほうには表記されていなかったので、黒さの秘密はどんぐりか?そしてスープは「水キムチ味」(水キムチについてはコチラ

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未だ肉類は一切だめなので、かなりヘルシーな冷麺。胃に刺激の強そうなキムチも今回は避けて。
「スープを冷凍庫で2~3時間、薄い氷が張るまで凍らせるとおいしい」と作り方に書いてある通りにしゃりしゃりの状態で。まるで今日ちらついていたみぞれのよう。
念願の冷麺、大満足catface 今度は「アンニョン」、言えるようにしよう。

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2008年11月 5日 (水)

産院選び②

そして今日、行ってきました。私を受け入れてくれるかもしれないDr.Nicholsonのもとへ。
彼のオフィスは我が家から車で5分ほど。しかも地下鉄の駅からも近く、これなら一人でも通えそうです。日本なら一人で通院するのが当たり前かもしれませんが、公共の交通手段で通うのが大変な場合が多いのと、言葉のハンディがあるので夫について来てもらっているのです。
さて、そのオフィスは医療関係の複合施設のような建物になっており、3階建ての建物に彼の他にも数名の産婦人科医のオフィスがありました。
建物は掃除が行き届いていてきれい、彼のオフィスももちろんきれい。ポップコーンを食べている人もいません。そして何より待ち時間が短い!空いていたのか5分ほどで呼ばれました。
まだ受け入れてもらえるか分からないので、ちょっとどきどきしながらDr.Nicholsonと初対面。品のある年配の男性ドクターです。
超音波と血液検査の結果は女医さんもとへ行ってしまうので、前日にDr.Nicholsonに結果をFAXしてくれるように女医さんのオフィスにお願いしておいたのですが、届いていないとのこと…。でも、「来週ダウン症を調べるための血液検査と超音波をするように」と、どうやら受け入れてくれることを前提に話が進んでいるよう。
他に質問は?と聞かれ妊娠当初から悩んでいた「便秘」について質問。日本だと妊婦専用の便秘薬を処方してくれると聞いていたので、こちらにもそういうものがあるかと話を聞きたかったのですが、「便秘=constipation」はしっかり調べていたものの、「今朝ちょっと解消しました」を婉曲に何と言ってよいのかわからず、「did」と言ったら一瞬の間の後に爆笑…。「そうかそうか、したか~」と品の良い紳士Dr.Nicholsonが大笑いでした。
次回4週間後の予約もして、前回とのあまりの差に喜びながら帰宅しました。

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上の写真は解消法に勧められた食物繊維。どこのドラッグストアでも売られているそうです。どうやらオオバコの繊維に砂糖が混ぜられているもののよう。これを水分に溶かして毎日1~3回飲むといいそうです。もさもさしてあんまり美味しくありませんが。

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産院選び①

妊娠発覚後、初めて病院に行ったのが6週目の時。こちらでは日本とは事情が違い、まずは「ファミリードクター」というかかりつけのお医者さんを決めなければいけません。去年渡加して以来1年間、夫も私も全く病気をしなかったため、ファミリードクターの登録もしておらず、まずはそこから。たまたま近所に日本人の奥様を持つ中国人のお医者さんのクリニックがあり、近隣に住む日本人駐在員達がお世話になっているということでまずは電話予約をしてそこへ。
体重、血圧を測定し簡単な問診と触診。とっても不思議だったのが尿検査、血液検査もなく、「妊娠検査薬を使いましたか?」という質問に「はい」と答えた結果、「妊娠おめでとうございます」と言われたこと。…???
ファミリードクターの専門は産婦人科ではないため、そこから紹介状を書いてもらうのですが、選択は2択。「近いけど融通の利かない病院と、ちょっと遠いけど女医さんで話を良く聞いてくれる病院、どっちがいいですか?」
女医さんのほうをやけに熱心に勧められたので、女医さんの方を選んでしまったのが後々大変な後悔を生むことに…。その病院があるのは私が仕事で行っているヨーク大学のすぐ側、トロントでも治安が悪いことで有名な地域で、仕事の時もボスから「一人では危険だから」と、完全送り迎えをしてもらっている場所。多少の不安はあったものの、ファミリードクターの熱心な勧めを信頼し、女医さんということにも安心感を覚え選んだのですが、その病院に初めて行った9週目。
病院の建物は大きく、総合病院風。ドクターごとに部屋が決まっているようなのですが、予約をしたドクターのオフィスに行ってびっくり。…待合室が狭い…。6畳ほどの空間に椅子が並べられているのですが、満員の状態で立っている妊婦さんもちらほら。窓がなく人いきれで空気がよどんでいます。しかもそんな中、ポップコーンやポテトチップスを食べだす妊婦さんや付添人の人もいて、つわり真っ盛りの私は臭いにやられトイレに駆け込む始末。
予約をしたにもかかわらず、待つこと2時間。順番が来た頃にはもうぐったり…。そして、ようやく来たドクターとの面会は「カルシウムとビタミンのサプリメントを摂るように」で終了。12週にならないと超音波も血液検査もできないので、今は待つしかないそうです。
日本と違ってこちらの産婦人科には超音波の機械は通常置いてない様子。別の場所にある専門のクリニックに行って超音波、血液検査を受けなければならないとのこと。
産婦人科初診から帰ってきてからが戦いの始まりでした。
もう2度とあの病院には行きたくない…。ファミリードクターに「近いけど融通の利かない病院」に変えたい旨を申し出るも、もうそのドクターは私を受け入れてくれないとのこと。日本の事情はわかりませんが、こちらでは各ドクターは月ごとに受け入れられる分娩の数が決まっているそうで、そのドクターの来年5月出産の持ち枠は既に埋まっているとのこと。ファミリードクターはもうこれ以上紹介できる産婦人科医がいないそう…もし自力で受け入れてくれるドクターを見つけられれば紹介状を書いてくれると仰います。
ウェブで近隣の産婦人科医を検索するも、どのドクターがいいのかも分からなければ何と言って電話をしたらいいのかもわからず、しかも英語は不自由…。
そこで頼みの綱、私の知っている唯一の親しいカナディアン「ボス」に泣きついてみます。
「カナダの医療制度も良く分からないし、どうやってドクター探したらいいかも英語も良く分からない…」
そして数日後、ボスが産婦人科医の候補リストを持って来てくれました。なんとボスのお父さんはリタイアしたけれど元は医療関係のお仕事をしていたそう。そしてボスのお友達にも医療関係の方がいるということで、お勧めのドクターを6人聞いてきてくれたのでした。そして英語が不自由な私のために電話までしてくれます。運よく1番最初にかけたドクターが受け入れてくれるかもしれないとのこと。「ファミリードクターからの紹介状をFAXするように」とのことだったので、ファミリードクターにその旨を伝えます。この「紹介状」が曲者で、紹介状はドクター同士のやり取り。紹介状、保険証、予約いらずで誰でも診てもらえる「Walk in clinic」というのもあるようですが、通常これがないと、受け入れてもらえないようです。
翌日ファミリードクターから電話、「そのドクターは受け入れてくれないそうです」。。。weep
しかもファミリードクターから「もう何度も紹介状を書いているので、今度は絶対に受け入れてくれるお医者さんを見つけてからにして下さい」といわれる始末。
ボスにその結果を伝えると、数日後また電話をかけに我が家に来てくれてリストのドクターに片っ端から電話。留守電だったり、既に予定がいっぱいだったり、結局受け入れてくれるところは見つからず…。つわりで弱気になっている私は、ますます日本が恋しくなります。
翌日ボスから電話が。留守電に用件を入れておいたドクターから折り返し電話があり、とりあえず1度診てくれるそう。ただ受け入れるかどうかは超音波と血液検査の結果を見てから決めたいと言っている、とのこと。藁にでもすがりたい思いの私は、1度会ってもらえれば…と希望を託し先日の超音波と血液検査を受けたのでした。

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2008年11月 4日 (火)

Halloween~おまけ~

Harryのお家にお呼ばれしたときに持って行ったのがパンプキンパイ。

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パイ生地を作る元気がなかったので、今回は冷凍パイシートを使用。中身は蒸したかぼちゃをつぶして、カソナードとシナモンを加えて火にかけ少し練ったもの。
デザートに、と思って作っていったのですが、ディナーを満腹に食べてしまい、別腹も埋まってしまったので味見はできず…。残念。

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2008年11月 3日 (月)

Halloween

今年もやってきました、ハロウィン。近年日本でも大分定着してきたようですね。去年は日本の子供たちに混じって「Trick or Treat」とお菓子をもらってきましたが(詳しくはコチラ) 、今年は夫の友人のHarryからのお誘いで、子供たちを待ち受ける側、Harryのお家のドア番をさせてもらいました。

19時過ぎにHarry家到着。毎年18~19時の間に50~60人の子供たちが訪ねてくるそうですが、Harryの住んでいる住宅地は築30年程で、近年は子供が減ってしまったのと、近くに新しい住宅地ができたので訪ねてくる子供たちも減ってしまったとか。30年前は200人くらい来たそうです…お菓子の用意が大変coldsweats01

さて、早速やってきました。
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みんな大きな袋を持ってやってきます。「Trick or Treat」。元気な声で言ってくれる子もいますが、無言の子も。でもどうしても聞きたくて、「お菓子をもらう前に何て言うんだっけ?」と要求してみます。素直に大きい声で言ってくれるのがまたかわいいcatface

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途中Harryのお向かいのおじさんがやって来て、「チョコバー5本くれ」と、しっかり「Trick or Treat」と言いにきました。上の写真はそのおじさん宅のデコレーション。ぶら下がってるゴーストが動き出したり、突然スモークが出たりと仕掛けがいっぱい。ジャコランタンも20歳の娘さんが2時間かけて作ったという大作。大人も楽しみます。

Harry曰く、今年は訪ねてきた子供がとても少なかったそうですが、初めての体験に大満足。ドア番の後はディナーです。

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「今日のディナーはコレだよ」と見せられたのが、生きている大きなワタリガニ。近頃カロリーメイトを始めおとなしい食生活をしていたので、元気に動き回るカニにちょと動揺。。。

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つわりのため、調理はほぼ男性陣におまかせ。
この他にエビとサーモンも用意してくれて、シーフード尽くしのディナーです。

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Harryがカニと格闘している間、私はリビングにあるヤマハのグランドピアノ「S400」で遊びます。約25年前に作られたS400、今で言うところのS4(詳しくはコチラ )ですが、グランドピアノの中でも高級機種。更に日本製ピアノはカナダで買うと1.5~2倍近くの高値。この他にもリビングには自動演奏付きのアップライトもあり、羨ましい限りです。

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遊んでいる間にディナー完成!Harry特製ワタリガニの炒め物、サーモンとスナックエンドウの炒め物、そしてエビのスパイシー揚げです。このワタリガニのソースが絶品!こっそり見ていたのですがどうやらソースには片栗粉、コンソメ、塩・胡椒を事前に水で溶いたものを使っていたよう…と言うことは美味しさはほとんどカニのエキスのおかげ?油で生姜と大量のみじん切りのニンニクをいためた後、カニ投入。そしてソース、ねぎを入れてしばらく蓋をして蒸し煮にしていました。つわりでしばらくヘビーなものは食べられなかったのですが、この日はおかわりまでしてとっても美味しく頂きましたdelicious。Harry宅にお邪魔したのは初めてだったのですが、どうやらお料理好きのようでパン焼き器、アイスクリーマーなど調理グッズがたくさん。写真右の今は懐かしいレトロな炊飯器を始め、日系のHarryは餅つき機も所有。そして。。。
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出会ってしまいました、このミキサー。「35年くらい前の古いものだけど、写真なんか撮ってどうするの?」とHarry。35年前…まさに我が家のと兄弟に違いないhappy02(詳しくはコチラ

ディナーの後は地下室にある卓球台で運動。卓球台の他にもギター、ドラムセット、キーボードやオーディオセット、またカラオケ(英語曲限定coldsweats02)まであり、遊びものがいっぱいです。まだ設置できていないけれど、3メートルのスクリーンも買ってあるとか。本当にHarryは人を楽しませるのが好きな様子。
ハロウィンでのお誘いだったのに、居心地のよさについつい日付の変わった12時過ぎまでお邪魔してしまいました。

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