ナイアガラ、そして
予定日の10日前の出産になったため、カナダに来てどこも観光せず時差ぼけの中、出産に立ち会うことになってしまった母。せめて滝だけでも見てもらおうと行って来ましたナイアガラ。…1週間前の話になりますが
我が子も1ヶ月を過ぎたのでそろそろ外出も大丈夫かな?と、初の長時間ドライブ。どうなることかと思いましたが車の振動が心地よいのか、車の中では終始すやすや
滝の前に先ずはワイナリーでランチ。
今回初めて行ったワイナリーは「STREWN WINERY」。いつも行くワイナリーと比べるとこじんまりとした感じですが、ここの特徴の一つはワインを使った料理教室を行っていること。この日も恰幅の良いシェフのもと、授業が行われていました。近所ならばぜひ習ってみたいところです。
家での食事は我が子を抱きながら慌ただしく食べることが多いのですが、この日は新しいストローラーの中でぐっすり。おかげで久しぶりにゆっくり食事が出来ました。ストローラー気に入ってくれたのかな?
さて、この日の滝。天気がよかったので大きな虹がきれいに見えました。いつもは滝がよく見える場所には人垣が出来ていて写真を撮るのが大変なのですが、新型インフルエンザの影響か、この日は観光客がいつもより少なめ。おかげで滝満喫母も喜んでくれたようで、写真撮影に余念がありませんでした。
我が子も滝デビューです。
これはナイアガラにある「Kurtz Orchards」というお店で見かけたピーナツバター。ブルーベリー味やラズベリー味、そしてなんとカレー味のピーナツバターが さすが北米。ピーナツバター文化恐るべしです。そういえば出産の時の話ですが、我が子を産んだのが23時47分、その後いろいろな処置をして病室に入ったのが夜中の1時半頃だったのですが、その時に「お腹が空いたでしょう?」と運んで来てくれたのがピーナツバターとジャムのトースト。これが北米名物「PB & J (Peanut Butter & Jelly)」か、と暗い病室の中で激甘のトーストを食べながら大仕事を終えた後の達成感を味わっていたのですが、あの時カレー味のピーナツバターじゃなくて良かった。。。
さてさて、ナイアガラの後はトロントに戻りDistillery Districtへ。以前も行ったことがありますが、この中にあるコーヒー屋さん「BALZAC'S COFFEE」。雰囲気、味共にお気に入りなので、母にもぜひ試してもらいたく閉店間際でしたが、なんとか滑り込み。
母が渡加してからあっという間の1ヶ月間。家事に始まり我が子の世話を助けてもらっていたありがたみを、母が帰国した今つくづく感じています。
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