旅行

2010年5月29日 (土)

初の2人旅行〜Vancouver〜

出張の多い我が夫。先月は出張が重なり、半分くらいは家にいたでしょうか?
結婚当初はそんな夫の出張に合わせてこっそりと一人旅行に度々出かけたものでしたが、多民族文化のトロントに越してからは街自体が面白く、また慣れない英語での一人旅に不安があったこともあり、すっかり大人しくなっていました。。が、カリフォルニアに越してきて4ヶ月。一人旅の芽がむくむくと。。。
車を手に入れたので運転が出来れば少々の遠出もできるのですが、未だ高速にも乗れず…。
やはり飛行機で移動するしかない…と、一人密かに旅の計画を練っていたのですが、当てにしていた航空会社のマイルがあと少し足りず
仕方がないので、出張で貯めたマイルを潤沢に持つ夫に打ち明けることに。一人ならまだしも、我が子との2人旅行などあっけなく却下されると思いきや、意外な反応。
「行ってきたら?」
しかも、マイルもプレゼントしてくれるとのこと。なんて素敵な旦那様なのでしょう(何かやましいことでも
ということで、晴れて我が子との2人旅行決行です。
行き先はカナダに住んでいながら行ったことがなかったバンクーバー。ロサンゼルスからは飛行機で3時間程なので、程よい距離です。
22日朝、日本出張に出かける夫と予定を合わせロサンゼルス空港まで車で出発。我が家からは1時間ちょっとの道のりなのですが、電車がないため空港までは車、若しくはシャトルを使うのが一般的なよう。
先に飛行機に乗る私たちを見送ってくれた夫でしたが、我が子をこよなく愛す彼がぽつりとつぶやいた言葉…
「子供と2人きりで旅行、いいなぁ」 ……卒乳したら父子でも行ける…かもね。

行きのフライトは3席並びの窓側、運良く真ん中の席は空席、そして通路側は子供好きなお兄さんだったので、いないいないばあをして遊んでもらったりしながら、我が子も機嫌良くあっという間にバンクーバーに到着。
ちょっと厳しかったのが入国審査。
「その子の親はあなただけ?」「父親がいますけど…」
「その父親は今どこいるの?」「日本へ向かう飛行機の中ですが…」
「彼はあなた達が旅行すること知ってるの?」「もちろん」
「では、彼からの許可証は持ってる?」「許可証??持ってませんが…
というようなことを執拗に聞かれました。夫からの許可証なんて。。と驚きましたが、近年不法移民が問題になっているため、審査も厳しいようです。
なんとか無事にカナダ入国。初めての2人旅行の地は我が子の生まれた国、と言っても、残念ながら記憶には残らないでしょうが。


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予約をしていたホテルにチェックインすると、通されたのはルームナンバー「444」…なんか不吉だなあ。
気を取り直して早速観光へ。先ずは観光案内所へ行き情報収集。そして、そのすぐ近くのカナダプレイスを散策していたら、泊まっていた船が出港するところに立ち会えました。我が子はぐっすり、夢の中でしたが。

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ストローラーを押しながらダウンタウンを端から端まで移動し、夕ご飯はDenman St.にある洋食屋さんで。

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いつもは茹でた角切り人参はぺっと口から出すくせに、このグラッセは喜んで食べていた我が子。やっぱり美味しいものは分かるのね。
フライトも周りの人に恵まれて問題なく、離乳食も後期になりだいぶ食べられるものも増えてきたので、1日目は思ったよりも順調な滑り出しでした

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2009年9月28日 (月)

カナディアンロッキー Banff~Jasper ②

4日目はバンフからジャスパーへの移動日。

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300kmの道のりを、途中Payto Lakeや、Columbia Icefieldを見ながら北上します。
が…今回は釣り旅行。途中何気ない気持ちで選んだTaylor Lakeへのハイキングコース。インフォメーションセンターでもらったハイキングマップによると、湖までは6km、4〜5時間のアップダウンのコースとのことだったので、途中釣りが出来そうな川に出たらそこで引き返すことに。
歩く事1時間半、道はずっと上り坂、水の音はするものの行けども行けども川らしきものは現れません。重い調律鞄を持っての外回りで鍛えた私の足、ちょっとしたハイキングなんかでは余裕のはずなのに、カナダの車生活、そして1年弱の妊娠生活で弱ってしまったのか、この日はなかなか思うようには足が進まず、川が出てくるまでもう少し、もう少し、と夫にだまされつつも2時間の上り坂でもう限界。途中からペースの遅くなった私の代わりに7kgの我が子と、それと同じくらいのリュックサック両方を一人で担ぐはめになった夫、体力はある方だけれどさすがに口数が減って行きます。「後10分歩いても川に行き当たらなかったら下山する」という約束で最後の力を振り絞るものの,結局水の音は遠くなって行くばかり。
車を止めた場所にようやく帰り着くと、2人とも達成感でいっぱい。何もやり遂げていないのですけれど…。
Jasper2日目はムースの次に見てみたいと思っていた鮭の産卵。Jasperから車で1時間ほどのFraiser Riverの上流、Valemountという町へドライブです。ちなみに鮭の産卵は英語で「Salmon Run」というのですが、現地のレストランのお姉さん曰く今年は8月の末がピークだったそうで、お姉さんも毎年うっかり見逃してしまうとか。時すでに遅し、私が見られたのは数匹の死骸 我が身を懸けて出産をするだなんて、つい数ヶ月前出産をした私は妙な親近感を鮭に覚え、感慨に浸ります。

さて、釣り旅行ではこの後Moose Lakeという小さな湖に寄りました。名前からしてもここで野生のムースに出会えるのではないかという期待が高まりましたが、ムースどころか魚さえも一向に姿を現さず。夫はブラッド・ピットにはなれず。。。

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カナディアンロッキー Banff~Jasper ①

カナダに来てから絶対に行ってみたいと考えていた場所のひとつ「Lake Louise レイクルイーズ」。
夫の遅めの夏休みに合わせて先週1週間、Banff〜Jasper旅行に行ってきました。
トロントからはカルガリーまで3時間のフライト、そこからはレンタカーを借りて動くことにしましたが、我が子は泊まりの旅行も飛行機も初体験!子連れでの搭乗は初めてでしたが、今回利用したWest Jetはストローラーを機体の入り口で受け渡しができ、搭乗も優先的にさせてもらえたので出だしは順調。心配していた機内でも我が子は離陸の直前に寝てしまい拍子抜けするくらい、何事もなくカルガリーに到着したのでした。
Banff3泊、Jasper2泊、Lake Louise1泊の計6泊の旅行。私の目的は「レイクルイーズと野生のムースを見る事」ですが、夫は十数年前学生の頃、短期留学した際に主な見所は見てしまっているためちょっとテンションは低め そこで旅を楽しむため釣り道具をBanffにて購入し、「Fly Fishing旅行」に勝手に変更 旅先で何度か釣りをしているのですが、未だ1匹も釣れたのを見たことがありませんが…まあ良しとしましょう。

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初日はカルガリーでレンタカーを借り、バンフに到着したのは20時過ぎ。なので釣り旅行は2日目から始まりました。インフォメーションセンターで得た情報を元にフライフィッシングができそうな川や湖の周りのハイキングコーズを探し、ハイキング→釣り、が今回の旅行のパターン。写真は3日目に釣りをしたBow River。山に囲まれた川へはハイキングコースがあるものの、ほとんど自然のまま。観光のピークが過ぎていたせいか、湖までの道のりでは誰にも会う事がありませんでした。そしてなんとここで野生のエルクに遭遇。釣りをしていた川の対岸に何か動くものがいると思ったら、立派な角を持ったエルクでした。未だ魚の姿は見えませんが、ムースに会える期待が膨らみます。

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バンフではこの他ゴンドラに乗ったり、温泉に行ったり。ホテルのすぐ近くにあったUpper Hot Spring。近くでは硫黄の臭いがしましたが、温泉と言ってもこちらでは源泉を消毒しているため臭いはなく、水深も深く水着着用なので温水プールのよう。温泉は初めての我が子でしたが、新生児用の防水紙オムツをもらって水温39℃の温泉初挑戦。お風呂は大好きな我が子ですが、みんなの注目が集まったせいか最初はちょっと緊張気味。泳げない私は抱っこをしているのがちょっと心配なので、夫に預けようと渡した瞬間に大号泣「普段誰が面倒を見ているかはっきりわかるね」なんて、周りのおじさんに突っ込みを入れられているかわいそうな夫。いえいえ、ちゃんと面倒は見てくれていますよ。でもちょっとムフフ。。
始めは緊張していた我が子も次第に慣れたようで、初めての温泉を楽しんでいたようでした。
いつも通り21時前後、本格的に寝入る時間帯には泣くものの、それ以外は本当におとなしく、思ったよりも順調な旅が続きます。

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2008年10月 6日 (月)

紅葉

お天気の良い今日の気温は12℃。だいぶ涼しくなったトロントは紅葉シーズンです。
2週間前になりますが、紅葉を見に以前仕事で行ったMidlandに行って来ました。

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…ちょっと早かったよう ところどころ色付いているものの、まだ緑色。。。

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これは知り合いに聞いたMidlandの町にある美味しいパン屋さん。ソーセージパイが有名だそう。この他にはもちろん食パンに始まりジャムの入ったふっくらドーナツ(美味)や、レモンケーキなどもあり、店内で食べることもできます。もちろん味もお勧めですが、何と言ってもお店の人が気さくでとても親切。

紅葉はちょっと早かったけれど、楽しい日帰り小旅行になりました。

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2008年9月11日 (木)

ナイアガラ再び

義理の母と兄嫁+子がこちらに来て、早10日。トロントは暮らしやすくて外国じゃないみたい、と言うほどだいぶ慣れてきた様子。
そんな昨日、少し遠出をしようとナイアガラまで行って来ました。

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昨日は良いお天気!虹が見えました。
が、風が強く水しぶきが雨のように降り注いでいて、びしょ濡れに。本当に毎回違う表情を見せてくれるナイアガラです。今回は3歳の姪と一緒だったので、滝の裏にも行かず、霧の乙女号にも乗らずでしたが、初めて見た滝に驚いていた様子。「ナイアガラ」の名前を一生懸命教えるものの、滝の近くで見た「かもめ」を先に覚えてしまったらしく「どこに行ったんだっけ?」 「…かもめ。」と姪。

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ナイアガラのあとは定番のワイナリー。前回見たときは緑色だったブドウもこんなに色づいていました。9月後半にはワイン祭り(?)があるそう。

観光の後は知り合いの日本人のお宅でのバーベキューに呼んでいただき、「鯖」をグリル!こちらに来て初の焼き鯖だったので、感動もひとしお。
このところトロントの美味しいレストランを紹介しようと外食続きだったので、日本の味に母たちも喜んでいた様子。
母たちの滞在もあと1週間。今週末はモントリオールに行く予定です。

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2008年8月18日 (月)

ナイアガラ③

夫の知り合いの方が遊びにいらしたので、行って来ました、3度目のナイアガラ。初めて行ったのは真冬の1月、前回は7月初頭、そして今回、夏休み真っ最中のこの時期はすごい人。滝の周りは人だかりです。

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到着したのはお昼頃、残念ながら曇り空。近くで見ようと滝に向かって歩いていると、空からぽたっと粒が落ちてきました。と、すぐ直後に鳴き声が…。落ちてきたのは雨粒かと思いきや、カモメからのプレゼント
私のテンションとは反対にその後空は晴れ渡り、空の色と共に水の色も変化します。

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前回乗った「霧の乙女号」は長蛇の列…なので、初回に行った「Journey Behind the Falls」という滝の裏側に行けるチケットを購入。入場制限をしていたため、約1時間待ちです。
冬場は氷に覆われていて出られなかった地下38mのバルコニーも、今回は配られたポンチョを着て出られました。水しぶきがすごくて写真を撮るのもままならず、ポンチョから出ている顔や手足はびしょ濡れ。夏場でよかった。
何度行ってもやはり壮大な滝には感動。3度行ってみて、個人的には氷に囲まれた冬の滝がお勧めです。冬の滝はコチラ→http://mina-440hz.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_53f5.html
カモメもいないし…。

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2008年8月13日 (水)

Midland

Midland滞在3日目は街を散策。

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ダウンタウンのメインストリートにはレストランや洋服屋さんなどが並びます。写真は年期の入った看板がちょっとレトロでかわいらしい楽器屋さん。

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ブルーベリーと共に今はとうもろこしの季節。ドライブ中道端にとうもろこしテントを発見。3軒ハシゴしたのですが、1本2~7.5セント程で買うことができます。日本だと産地で買う野菜果物は新鮮でおいしくてしかもお買い得なのが普通ですが、こちらではファーマーズマーケットやこのようにテントで買う野菜果物はちょっと割高な気がします。でもスーパーに並ぶものよりも明らかに新鮮!

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帰宅後オーブンで焼きとうもろこし。トロント流はバターにどっぷりつけて食べるそうですが、日本人の私はやっぱり醤油。お気に入りのビール、「MOOSE HEAD(ムースヘッド)」と共に。生ムースは見られなかったけれど。

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Algonquin~アルゴンキン~

Midland滞在2日目は少し足を伸ばしてアルゴンキン州立公園へ。7725K㎡の広大な敷地を誇るこの州立公園は森林地帯であると共に大小の湖が網目のように広がる湖沼地帯でもあり、公園内にはムースやオジロジカなどの動物が生息しているそう。星野道夫さんの写真を見て以来(星野さんについてはコチラ→http://www.michio-hoshino.com/index.html )ムースを実際に一目見てみたくて、アルゴンキンには予てから行ってみたかったのです。

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アルゴンキンに向かうまでの道のりは雨が降ったり晴れ間がのぞいたり、変わりやすい山のお天気。私のナビが悪く途中道を間違えてしまい2時間ちょっとで到着です。ちなみにトロントでもカーナビはありますが、車に固定するものではなくGPS機能の付いた持ち運びできるものが主流だそう。日本のように道が複雑ではないせいか付けていない車も多く、我が家も付けていません。

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先ずはインフォメーションセンターで情報を入手。広大な公園内ではトレッキングを始め、釣りやカヌーに乗ることもできます。また日帰りのコースから、キャンプをしながら数日間かけて回るコースもあり楽しみ方も様々。公園内にはホテルもあります。
到着したのは15時頃。ムースが見られて日帰りで歩けるコースを係りのお姉さんに聞き、「Mizzy Lake Trail」という8km程のトレイルを選択し、トレッキングスタート。

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雨降りの後のせいで山道にはところどころ水溜りが。トレイルは歩けるようには整備されていますが自然を生かしてあり、泥に足を取られつつも景色の美しさにうっとり。

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南端からスタートし北に向かって縦長に楕円形のこのコース、お姉さんの話では3時間程とのこと。途中南に向かってターンして戻るはずなのに2時間歩いても道は北に向かって一直線。

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沼では蓮の花が満開。そして野生のブルーベリーを発見。そういえば泊まっているB&B(Bed&Breakfast)のおじさんが今はブルーベリー狩りの季節だと言っていたことを思い出しながらも西に傾く太陽に不安を覚えます。
と、ようやく南に向かってターンをし始めたのが歩き始めて2時間半。日没までに歩き終えることができるのか…次第に無口になります。
写真を撮る余裕もなくなり、登り坂が多く前半よりも険しくなった山道をひたすら歩き、歩き、歩き続けます。体力も衰え始め、判断力も鈍くなり、水溜りに何度もはまり足は泥だらけ…。自然の中にいる自分の小ささを再確認します。
と、そこにかすかに車のエンジン音が!「助かった…」まるで遭難したかのような気分で、エンジン音の聞こえる方向に足を速めます。
結局4時間ちょっとかかって走(歩?)破し、やり遂げた満足感でいっぱいに。

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運動の後はディナー。アルゴンキンに行ったらここに行け、と地元の人が言うレストラン「3 Guys & A Stove」。実はこのレストラン、先日行ったBlue Moutainの中にも2店舗目ができたので、そこのには行ったことがあるのですが再び。スイートポテトとパンプキンのスープが美味です。メインはステーキとシュリンプのパスタ添えをオーダーしたのですが、すごい迫力…3日分のカロリーが取れてしまいそうなこってり具合を満喫。

久々に4時間も歩き筋肉痛になりそうな予感を抱きながらも、偉大な自然の中で過ごした時間が心地よく、今度は泊りがけでカヌー体験をしに来ようと夫と約束。ムースにも次回は会えたらいいな。

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2008年7月30日 (水)

★Cuba-終★

さてキューバも最後の夜。

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モヒートともお別れ。美味しいコーヒーともお別れ。

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毎回タオルで何かしら作品を作ってくれるお部屋係りのお姉さんともお別れ。

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そしてこの空ともお別れ。最後の夜に星空を1時間程眺めていたら、流れ星が4つ見えました。本当に何もしないのんびりした旅。キューバは来る1週間前に突如予約した旅行だったけれど、自然の美しい場所でした。
…ハバナツアー以来、未だに2人ともお腹が壊れ気味…。やっぱりフリーマーケットで買った水がいけなかったのか。。。

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★Cuba-⑤★

旅行も終盤、最後のエクスカーションは無人島へ。これも旅行会社の人の特にお勧めツアーの1つです。

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ボートに乗って出発。

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ボートにはバーがあり、無人島到着までの40分間、皆ラムやビールを飲んだり、寝転んで体を焼いたりして自由に過ごします。参加者はスペイン、フランス、メキシコ、イギリスなど各国から。ガイドのお兄さんもスペイン語、フランス語、英語とそれぞれの言葉でガイドしてくれます。途中シュノーケリングタイムがあり、今回も恐々挑戦。ライフジャケットを借り、おやつ用にと持参したバナナを持って海に入るとたくさんの魚が集まってきます。この時はマスクも完璧。水は入って来ず、ようやくシュノーケリングを楽しむことができました。
ここでもロブスターを注文。茹でロブスターもまた美味♪

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「Cayo Blanco」に到着。ビーチは見渡す限り浅瀬。深さは膝下くらいしかありません。海水もお風呂のように温か。ここでもバナナで魚を誘惑。すると、徐々に集まってきて始めは警戒していた魚たちも次第に慣れ、手から直接バナナを食べるようになりました。バナナがなくなった後も催促するかのように手や足をつつきます。気付いたら周り中魚だらけ。
お昼ご飯を食べた後はビーチで本を読みつつ、うとうとしながら過ごします。

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旅行会社の人の言う通り、ここはとてもお勧めの場所。。2時間程過ごしたでしょうか?島滞在はあっという間…帰りたくないと思いながらも帰途へつきます。

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島の余韻でボーっとしつつも、連れて行かれたのが「イルカショー」。このイルカショーがまた素朴。途中1頭のイルカがショーから逃げてボールを使って一人遊びをし始めました。そのイルカにお客さん達はくぎ付け。
島にしろ、イルカにしろ作りこまれていない素朴さが心地よく微笑ましい一日でした。

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